こんにちは!エムスンです♪
今回の干し芋は、地元でもある静岡県産の干し芋。
静岡の実家の両親たちも大好きなこちらの干し芋。
お芋の採れた地域は、静岡と言っても西部地方。
遠州灘の海岸地帯で栽培されたさつまいもが原料として使われています。
見た目はとっても素朴なパッケージ。
昔ながらな感じで親しみが湧く感じです♪
創業大正8年のお店が作る干し芋
作っているのは、静岡県掛川市浜川新田にある株式会社田中商店さん。
創業はなんと大正8年。
90年以上も静岡県の遠州地方で干し芋を作り続けているお店です。
静岡といえば温暖な気候や遠州のからっ風と言われるような強風が吹いたり。
お芋の成長に恵まれている気候なのはもちろん。
そこに丹精込めた育成もプラスされて、この美味しい干し芋が作られているんですね。
昔ながらの手作りの味
1袋150g入り。
お芋をカットしてみた断面はこちら。
干し芋の太さもあって、1本にボリュームがあります。
田中商店さんの干し芋は、今時のねっとり柔らか〜な干し芋とはまた違う美味しさ。
なんとなく…昔から食べ慣れた安心感のある美味しさのイメージ。
春夏と丁寧に育てられたお芋を秋になって収穫。
それをホクホクに蒸してから食べやすい大きさにカット。
その後冷たい遠州のからっ風とたっぷりの日光のもとで天日干しされ、しっかり乾燥されているそうです。
お芋の皮むきや最後の仕上げ、梱包に至るまで…すべてを手作業のみで行っていると言うのが驚きでした。
子どもから親世代まで幅広く好まれそうな干し芋
お芋は食べやすいスティック状にカットされています。
ベトベトすることもなく、1本がつまみやすくてとても食べやすい!
皮は付いていないタイプの干し芋だけど、表面全体にまんべんなく白い粉が付いています。
この白い粉は後からつけたものではなく、お芋から自然に出てきたもの。
お芋の糖分が結晶化したもので、糖分豊富な上質なお芋を使っていることがわかります♪
干し芋を早速そのまま食べてみると、固さは歯で簡単に嚙み切れる柔らかさ。
その上、甘くてとても美味しい!
お芋自体の味がとてもしっかりしているんです。
袋を開けてみると、中からは美味しそうなお芋の香りも。。。
ついつい袋に手が伸びてしまいそうになる香りです(笑)
実家の両親や祖母が、毎年楽しみにしているのが納得♪
次はいつものように、ちょっとトースターで焼いて見ました。
トーストすると、さらに甘みが増したような感じです。
柔らかさも更にアップしていて、焼いた方の味も香ばしくてたまりませんね(*´ω`*)
こちらの田中商店さんの干し芋は楽天市場でも購入することができます♪
タイミングにもよると思いますが、時期によっては売り切れもあるようです。
需要が多そうな時は、特にチェック要ですね!(>_<)
粉ふきタイプが好みな私にとっては、久々にヒットした干し芋の一つ。
最近の干し芋はここまで粉ふきタイプなものってない気がしませんか!?
またサイトをチェックして…ぜひリピートしたいと思います!!
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