さつまいものスイーツは数あれど。
どれもこれも美味しくてお芋の美味しい季節になってくると、どれから試してみようかワクワクしてしまう今日この頃です(笑)
先日お土産として、旦那さんが購入してきてくれたお菓子たちが幾つかありまして。。。
こうして見てみると、和風な味のものばかりですが…お茶に合いそうなお菓子を選んでくるあたり流石です♪
安納芋の甘さが美味!
こちらは、お土産の一つの安納芋グラッセ。
食べてみると…お芋の切り干しとはまた違ったしっとり感と柔らかさ。
素材の味を上手に引き出してくれているお菓子という印象です。
安納芋ってどこのお芋?
お芋の名前は聞いたことがあっても、どこで作られているお芋を指しているのかは朧げだったりしますよね。
あの焼き芋にすると、とっても甘〜くて美味しい安納芋♪
種子島内で作られていたって知っていましたか?
今から遡ること…第二次世界大戦後の頃。
インドネシアのスマトラ島北部にあるセルダンという地域から、兵隊さんが持ち帰った1個のお芋。
それを種子島内で栽培し始めたのが安納芋の始まりだと言われているそうです。
そこから大事に育て続けられた結果が今に繋がっていると知ると、なんだか感慨深いものがありますね。
平成元年にはお芋の個体選抜を行ったことや、平成10年になると「安納紅」と「安納こがね」の品種登録がされたり。
現在に至るまでには様々な過程を経て、全国的に人気が高まっていったようです(^ ^)
富澤商店の安納芋グラッセは中身もたっぷり♪
内容量は150gということですが、開けて出してみると一口サイズにカットされているお芋がゴロゴロ。
気をつけないと、パクパク食べ進めてしまいそう(笑)
食べやすい大きさに予めカットされているので、数個ずつ小皿に取り分ければお客様が遊びに来た時の素敵なお茶請けにもなりますね(^^)
このお芋のグラッセが入っていた袋は、開けた後も封をとめることが出来る仕様になっています。
一気に食べ切らなくても良いので、少しづつ美味しいお芋を楽しめるのも便利。
自分へのご褒美タイムや、ちょっとしたお茶時間のお供にあったら…お芋の甘さに心もほぐれそうです♪
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