WindowsからMacへの転向記
WindowsからMacへの転向で、Mac初心者として気になったところをご紹介
アルファベット入力時の違和感
- 違和感① 入力途中に予測変換されて意図しない単語が入ってしまう
- 違和感② 入力した後に頭文字が大文字に変換される
自分のイメージ通りに入力したのに、入力後に補正されてしまって訂正するのは嫌ですよね。
この補正機能は慣れていないWindowsユーザーの私にとっては違和感があって、アルファベットが入力しづらいなと感じました。
とりわけコーディングにおいては「予測変換が自分の入力したい単語と違う」と綴り間違いでバグに繋がってしまいます。
こちらの補正を切って、自分がタイプした通りにアルファベットを入力したいときはこちら。
> システム環境設定 > キーボード > ユーザー辞書
- 違和感①を解決 「英字入力中にスペルを自動変換」からチェックを外す
- 違和感②を解決 「文頭を自動的に大文字にする」 からチェックを外す
チェックを外した状態
(おまけ)単語の辞書登録
よく使う文字列を辞書登録する場合、上記の「ユーザー辞書」から登録できます。
デフォルトの設定例で「よろ」を変換すると「よろしくお願い申し上げます。」が変換候補に出てくるようになっています。
不要であれば消してしまってもいいですね。
変換画面
Windowsでも単語の辞書登録にお世話になっている方が多いと思いますが、Macではこちらの設定画面から登録することが出来ます。