９月も半ばになってくると、気温も夏真っ盛りだった頃と比べてだいぶ落ち着いてきますよね。

季節の変わり目はアトピー肌の私にとっては一番油断ならない時期でもあります。

湿度が少し下がり、過ごしやすくなってくるこの頃。

空気が乾燥し始めるせいか、お肌もすぐに乾き気味。

割と驚かれますが、普通に９月でも指にあかぎれが出来ちゃいます！

この時期に差し掛かると、一気に砂漠化が進むお肌です（苦笑）

そこで私に合っていて使い続けているブランドの一つであるアルビオンさんの美容オイルを、今週から投入し始めましたよ！

詳しい使用記事は別で記載しますが、これから寒くなってくる季節に向けての対策の一つです。

アトピーってどんな症状？

アトピーのお肌は、簡単に言うとバリア機能が弱っている状態になっています。

自然界や日常生活の中に存在する、ある特定の食べ物が原因でアレルギーの症状が出てしまったり。

抵抗力がないのでホコリやダニ、汗やカビ、乾燥などの外的刺激に触れることで敏感に反応してしまうお肌。

こういったもので炎症が起きやすい状態になってしまっています。

私の場合は、普段の家事仕事によるお掃除や水仕事などによって慢性的にアトピー状態のお肌が続いてしまっています。

かなりお見苦しいので画像を少しぼかして載せていますが、それでも荒れて見える手指です（涙）

お仕事ではお客様にも必ず手は見られてしまうので、症状が酷い時には人目が気になり気分も沈んでしまいます。

親から聞いている話によると1歳になる位から発症し、小さい頃はもっと身体のあちこちに症状が出ていたみたいです。

大人になるにつれて少しずつアトピー肌の箇所は少なくなっては来ているので、このまま穏やかになるのを願うばかりです。

アトピーの出やすい時期って？

• 夏や冬
• 季節の変わり目

上記の時期が特に多いようですが、症状は季節によって違って来ます。

• 春：花粉や環境の変化によるストレス
• 夏：汗と紫外線の影響
• 秋：汗と乾燥の影響
• 冬：乾燥の影響

こうして調べてみると、年中アトピー肌の脅威に晒されているわけですね。

夏から秋に移り変わる今の時期。

私のお肌も季節の移り変わりを感じ取り…途端にアトピー肌に傾き始めてしまうから不思議です。

アトピー肌って見た目が痛々しいのはもちろんですが、そもそもとっても痒みを伴います。

私の場合は一つプツッと湿疹ができたとすると、その周辺が蚊に何匹も刺された状態のようなイメージ。

患部周辺はブワーッっと熱を帯びたような感覚で熱くなり、炎症を起こしている間はとにかくずっと痒くなります。

掻きすぎると患部も痛いし、また更に傷も増えるしで本当に悪循環。

日中はまだ自制して、掻くのを自分で止めることはできるけれど。

就寝中は無意識でも自分の痒いところを掻いているから驚きですよね。

朝起きてみると、新たな傷が増えているなんてことはよくあります。

就寝中に旦那さんが気がついて、途中で止めてくれて目覚めたり。

時には掻いてる途中に「はっ！」っと一人で目覚めたりすることも。

治癒には休息が必要ということは、すごくよくわかるのですが…

特に症状が酷い時だと、痒さでゆっくり寝て身体を休めることも難しくなってしまいます。

３０代になっても、未だにおさまらないアトピー症状。

もうこれは体質改善や根本から治していくことを考えないとダメだなって最近は思っています。

そんなアトピー肌な私でも、特に問題なく使用できている化粧品やスキンケア商品って実は色々あります。

体質改善も必要だけど、もちろん普段のスキンケアにも力を入れる必要はあると思います。

人によって個人差があるとは思いますが、つけてみて肌の乾燥やツッパリ感のないもの、炎症が起きないもの。

こういった自分に合うものと巡り合えれば変わってくるはず。

スキンケアは半年、1年と継続して続けてこそ実感できるもの。

途中で諦めず、ずっと使い続けることで美肌にも近づけるし症状の悪化も防いでくれます♬

どんなものを選ぶの？？

アトピー肌の人って、普通のお肌の人よりも普段使うスキンケア商品には気を使っていると思います。

「お肌に優しいものが良い」ということはなんとなくわかるけれど、具体的にはどんなことを意識したら良いのでしょう？

• 配合成分を調べる
• 天然由来成分が何か確認する。
• 香料、色素、アルコールも無添加であること。

アレルゲンの原因にもなる天然由来成分の配合成分は見ておくと安心ですね。

あと初めてその商品を使う時には、お肌の目立たない箇所でパッチテストをまずしてみることをオススメします。

ちょっと面倒くさい気もしますが、いきなりつけて失敗し…アトピー箇所が増えるよりは全然良いはず！！

つけてすぐにヒリヒリしないか、その後炎症をおこしてしまったりしないか試してみることは重要です。

痒みが出たり、潤いに改善が見られない時には自分のお肌には合っていないのかも。

合わないものをダラダラなんとなくつけ続けるよりは、合うものを探してちゃんとスキンケアした方がお肌の改善に期待ができますよね！

酷い時には、病院で処方してもらったクリームを使ったりもしますが…できれば薬の使用頻度を少なくしていきたいところ。

自分に合うスキンケア商品と出会えることで、薬の使用頻度を減らすことができたり、お肌の状態も良くなって気分が上がることだってありますから。

スキンケアについての飽くなき探求はこれからもずっと続きます♬