007> WEBサイト作り、サーバー確保

サイト開設にはサーバーが必要

無料ブログ以外でサイトを開設する方法は自分でサーバーを確保する必要があります。その中でも方法は2つ。

① 自宅にサーバーマシンを設置して、サーバーを構築する
② レンタルサーバーを利用する

①は知識と技能必要で、素人がいきなり挑むにはハードルが高すぎです。機種の選定からサーバーの構築設計、サーバーマシンも24時間稼働させなければなりませんので稼働状況の管理も必要となります。(サーバーマシンが止まると、そのサーバー上にアップロードしたサイトが閲覧できなくなります)

②はレンタルサーバー運営会社に申し込めばホームページのアップロード領域を使わせてもらえるので比較的簡単です。機器の保守もサーバー運営会社側が行なっていますので、ユーザーは一切考える必要がありません。レンタルサーバーは月単位で料金が掛かりますけど、自分でサーバーを構築するまでの時間と本体設備代、構築後の管理運営を考えるとレンタルサーバーを利用する方法を取った方が良いと思います。

私たちの活動の線引きでもインフラは専門外でコンテンツを専門としていますので、②のレンタルサーバーを利用しています。

レンタルサーバー選び

レンタルサーバーは基本的に月単位で料金が発生します。料金は契約内容(プラン)が各種ありますのでそれに応じます。中でも機能が最小限のものなら無料で始められるレンタルサーバー運営会社と最小限の契約でも有料からスタートするレンタルサーバー運営会社があります。レンタルサーバーの引き合いによく出てくる3社はこちら。

最小契約プランなら無料プランあり

  • ロリポップサーバー
  • さくらインターネット

最小契約から有料プランのみ

  • エックスサーバー

「サイト・ブログ運営、記事作成が自分に合っているかどうか」、または「レンタルサーバーに自作ホームページをアップロード」したり「レンタルサーバーにワードプレスをインストールしてワードプレスを通してサイト構築する」か、これが出来ないと(続けていけないと)有料のレンタルサーバーを契約しても無駄になってしまうので最初は無料プランがある会社と契約してトライしてみるのもいいと思います。
最初は私もさくらインターネットに興味を持ちました。無料から始められる事と、名前が和風で素敵だなと思いまして。

ただ、無料プランを用意していると無料ユーザー数が増えてしまう影響からサーバーの能力を圧迫してしまって通信状況が遅くなってしまうという口コミを目にすることがあります。結果からいうと私は無料プランを用意しているところは契約せずに有料プランしかないエックスサーバーを選んだので無料プランを用意しているレンタルサーバーは利用していませんが、自分のサイトが見てもらえるかどうかは閲覧者の一瞬の判断によるところが大きくて、ちょっとでもサイトの表示が遅いと「もういいや、他のサイト見てみよう」と自分のサイトが飛ばされてしまいます。このリスクは口コミとはいえ避けたいところです。

無料から始めて、レンタルサーバー会社を他の会社へ自分のサイトを移転することは出来ます。ただこれはポンポンっと簡単に終わるものではなくて大変な作業を伴いますし、「大切に育て上げたサイトの移転をうまく出来なかったらどうしよう」と経験不足から自身が持てずにナーバスになりそうなのでこの案も初心者には難しいかなと考えました。

最終的に契約したのはエックスサーバーです。最小契約でも有料、とはいえ月額1,000円前後でまとめて支払えば月額千円を切ります。さらにワードプレスでの運用をメインとしてサーバー運営されているということで、ユーザーとしての用途とエックスサーバー側のサービスがぴったり合致したのが決め手です。

ワードプレスのインストールも問題なく出来ていて、この記事もワードプレスを利用して書いています。

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