中堅サラリーマンが中国語を勉強する理由

「結論」

英語ではなくて中国語を勉強する理由、それは需要に大きく差があると思うから。

「中国語に比べて英語はどうなの?」

英語の話をすると、日本で過ごす中で必要最低限の英語は学校で学べますね。
日本人同士でわざわざ英語で会話することもないし、英単語として読めれば日常生活で困った経験が私は無いです。

日本に来ている海外旅行者と英語で話す機会なんかは無いに等しい人が多いのでは無いでしょうか。

海外旅行の目線で考えても英語圏って日本から遠いですよね。

ハワイは日本語が通じる場所が多いと聞きますし、とりわけ英語が必要な環境にいる人以外は大人になってまで英語を勉強するメリットが少ないと思っています。

「それでは中国語を勉強したらメリットがあるの?」

私が海外に行く場合、アジアやインドネシアが中心です。

最近はシンガポールが好きなんですけど、中国語が使える国が多いんですよね。

日本がアジアに属していて成長した大国・中国が近隣にある限りは中国語の需要は増すばかり、と思うんです。

私は1年間だけですけど中国に駐在員として出向していました。

出向前の中国語の知識はゼロで、出向前に勉強する間も無かったですね。出向の話も急な話だったのもありますけど。

中国の職場では日本語を話せる現地ワーカーさんが数人いたので仕事は何とかなっていましたけど、全部を通訳してもらっていては仕事が進みません。

通訳ができるワーカーさんが不在の時は自分でも中国語を喋る必要がありました。

会議も当然中国語で進行されますので自分で中国語を「聞いて話せる」力はどれだけ通訳できる人がいようとも必要なことだと思っています。

「最後に」

仕事面でもプライベートの海外旅行でも中国語の語学力をきちんと身につけるために勉強をしながらこのブログを書いています。

日常業務と残業に追われる日々なので、「どれだけ楽に」また中国語の世界にいた経験を基に「中国語に興味が持てるような勉強方法」を模索していますので、私と同じように中国語の勉強を始めた方の参考になれば幸いです。

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