「HSK4級とHSK3級、どっちから受けよう」と迷った結果


結論:3級から受けます



HSK3級と4級のレベルチェックテストの正答率と理解度


3級:正答率60%取れていてある程度は理解があり、合格もできそう

4級:正答率60%は取れたけど、理解できてない部分も多々あった

HSK公式レベルチェックテスト3級の結果HSK公式レベルチェックテスト4級の結果


4級は3級合格後に受けようと思った理由


過去問メインでガシガシと試験対策したら、試験には合格できる確率はあるのだろうけど。
どうしても気になるところがあって少し悩んでました。


良い点1:HSK4級に合格できたという事実から資格が残る

良い点2:HSK3級の試験を受けないから試験料金・時間、移動費用が削減できる

悪い点 :その場限りの試験対策で勉強しても、中国語の習熟度が浅くなる


私の場合は仕事で資格自体は必要とされてないけど、仕事で中国に行く機会があったりなかったり。

前回は1年間の滞在だったけど、次の機会の滞在期間は今のところ何年かは分かりません。

(行かない可能性も無くはないけど)


HSK受験の理由は個人的なスキルアップ海外旅行で便利だから、中国語を身に付けたい。

それ以外にも日本が中国の近隣国である以上は、中国語の会話力は今後も需要が高いと思うから。


試験対策メインで4級に合格しても効果は薄いのかなぁと思う。


HSK3級 合格 から HSK4級合格に繋げたい


言語習得は「繰り返し」が大切

試験も繰り返し受けた方が勉強内容が体に残る

3級レベルの単語だけに集中して勉強できるから覚えやすい

3級レベルの単語を覚えていれば、4級試験を受けるときに3級レベルの単語は復習すればいい

3級⇨4級への差分として、覚えていない単語だけ覚えればいい

狭い範囲から確実に覚えていけば、中国語の理解・習熟度が変わってくる


個人的に中国語を身に付けたい理由の方が強いから、私は3級合格⇨4級合格を目指します。


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